ギフテッドのお隣さん「タレンテッド」とは?ギフテッドの私から見たタレンテッドの特徴

タレンテッドのこと

日本でギフテッド情報に関心があるみなさんは、「タレンテッド」というギフテッドのお隣さん的なラベルについて聞いたことがありますか?

海外の情報では、「GT(Gifted, Talentedの頭文字)」というくくりで一緒に挙げられていることがよくあります。

 

日本の情報で「ならいごとキッズ」さんの説明が分かりやすかったので引用させていただきます。

タレンテッド(talented)

タレンテッドとは、ギフテッドのように先天的にとても高い能力を持っている人の中で、特に芸術面で才能を発揮する人のことをいいます。様々な能力の中でも、芸術的才能だけはギフテッドとは別に区別されて呼ばれます。

通常、ギフテッドということを判断するとき、IQテストの結果がIQ130以上となった場合にギフテッドとするのが一般的です。しかし、タレンテッドの場合には、この方法では不利になることが多いので、タレンテッドに関して明確に判断するのは難しいです。したがって、いくつかのギフテッドの特徴に当てはまりかどうかがだいたいの指標になります。

具体的には、
・一般人には考えもつかないようなことを常に考えている。
・自分や相手の感情をかなり気にしていて、場合によってパーソナリティ障害のように日常の生活に支障をきたしてしまうレベルである。
・運動神経がとてもよく、難しい体の動きや効率的な運動が得意である。
・芸術面では、非常に独特で芸術性の高い作品を作る
などが挙げられます。

日本ではまだあまり理解のない分野ですが、欧米などでは「ギフテッド教育」という能力に伴った教育が発達しているところもあります。日本は、周りに合わせようとするあまり能力が十分に発揮できないことが多いといわれています。

引用元:タレンテッド(talented) (たれんてっど) – 幼児教育 用語辞典

 

主に知能が突出しているのがギフテッドなのに対して、芸術的才能を持つのがタレンテッドということなんですね。

私と「タレンテッド」の出会い

ギフテッドの概念については、知ってすぐ「あの人たちのことだー!」とピンと来た私も、タレンテッドの概念を知った段階では

  • 「ずいぶんとザックリとしたくくりだなあ(・_・;」
  • 「キリスト教圏では全ての人が神様からギフトを授けられていると考えるみたいだから、そういう何かだろうか?」

といった印象しかなく、いまいち掴めなかったのですが…

 

ギフテッドのくくりを知ってしばらく経ち、それらしき人がいるとすぐに嗅ぎつけるようになってからというもの

  • 「なんかギフテッドと同じニオイがするけど、目指すところやときめくポイントが違う感じがする人たちがいる…」
  • 「そして、彼らはみんなアート的なセンスがあるようだ…」

ということに気がつき、

「ああ、この人たちがタレンテッドという人たちなのか!」

と納得しました。

 

それからは「この人はギフテッドだー」と思うのと同じように、「この人はタレンテッドだー」と思うこともよくあります。

ギフテッドの私から見たタレンテッドの人たち

先ほど書いた「ギフテッドと同じニオイがする」というのは、タレンテッドの基本的な仕組みがギフテッドと同じだからだと思います。

※ユリシーのギフテッドモデル参照

ユリシーのギフテッドモデル ギフテッドの仕組み

「中心との繋がりが強くて器が大きい」ということは、ギフテッドもタレンテッドもまったく同じなんです。

 

ただし、私が観察した限りでは

  • ギフテッドは、「中心」を主に頭で解明して、説くことが好き。要素をうまく分けられることにときめく。
  • タレンテッドは、「中心」を主にただ感じ取って、表現することが好き。要素をうまくくっつけること(調和を生み出すこと)にときめく。

という、好み、指向性の違いがあるようです。

 

こういうことをつらつらと説明して書くのは、まさにギフテッド趣味丸出しの行為です(笑)あーたのしー(笑)

 

したがって、ギフテッドの相方・片割れ的な存在が、タレンテッドのみなさんなんです。

 

ギフテッドにも大きく分けて2種類、左脳領域機能派右脳領域機能派がいると以前書きました。

ギフテッドをざっくり2つの系統に分けてみた。

この記事で書いた、純粋なタイプ2型(右脳領域機能派)のギフテッドの人は、かなりタレンテッドに近いか、タレンテッドのくくりのほうがしっくりくる人なんじゃないかと思います。

 

総合するとこんな構造になっているのだと、私は理解しています。

 

ちなみに、ギフテッド/タレンテッドはハッキリ分かれているわけじゃなくて、ギフテッドもタレンテッドもお互いの性質を兼ね備えていて、その度合いは人によって違います

特に分かりやすく天才性が突出している人は両方を兼ね備えている度合いが高いと思います。

タレンテッドが才能を発揮する分野

私がこれまで見たことがあるタレンテッドの才能発揮分野としては、

  • 絵、デザイン
  • ダンス
  • 料理
  • スポーツ
  • 音楽
  • 文章
  • トーク
  • コミュニケーション
  • お笑い
  • ビジネス
  • 霊感 サイキック
  • 映像
  • アニメーション
  • 造形

などなど…

ありとあらゆる表現の分野のタレンテッドがいました。

ギフテッドとタレンテッドは相性最高のコンビ

ギフテッドとタレンテッドはお互いを補い合う相性なので、そのコンビはとてもよく機能します。

 

私と片割れさんもギフテッドとタレンテッドの関係なので、お互いにうらやましがったり、讃え合ったり、嫉妬したり、教え合ったりして楽しんでいます。

 

私が好きな有名なギフテッドとタレンテッドのコンビは、「東海オンエア」というグループYouTuberのメンバー、てつやさん(タレンテッド)と虫眼鏡さん(ギフテッド傾向…高知能)のコンビです。

いつも本当に素晴らしいコンビでよく機能しているな〜と思いながら動画を見ています。

▲てつやさんが料理をして、それを虫眼鏡さんが撮影するシリーズ動画。この雰囲気から伝わるかな…もしよかったら見てみてください。

ギフテッドとタレンテッドのやりとりは、はたから見ていてもすごく刺激的で面白いものなので、こうやって一緒にYouTubeをやってくれていて、人気があることが嬉しいです。

ギフテッドの私から見たタレンテッドの特徴、傾向

私がタレンテッドではないので、「こういう感じなんだろうな」という想像が多分に入っていますが…(・_・;

 

  • インスピレーションがすごい。発想の奇抜さ、オリジナリティ、天才性、発表したとき時代にちょうどどんぴしゃ(作ってる時点では誰も知らない未来を先取りしてる)など、明らかに宇宙から情報をダウンロードしてる感じ(笑)。
  • (全員がではないけど)アウトプット・作品の量がすごい。芸術の道具を常に肌身離さず、息するように芸術している。どうやってそんなにたくさん作るのか、どうしたらそんなにたくさん作れるのかと不思議に思う。でも、産みの苦しみは時に壮絶みたい。スポーツの場合は、スポ根漫画みたいに朝から晩まで練習に打ち込んでいるとか、ギフテッド傾向も兼ねている場合は自分で完璧にコーチもこなしてしまうなど。
  • また、多くの人が複数分野に才能があり、それぞれを並行して活動していたり、同時に使っていたりもする。忙しそう。
  • タレンテッド同士のつながりはけっこう和気あいあいとしている(ように見える)。お互いの創造へのリスペクトや、万物肯定感でつながっている感じ。知能で繋がるコミュニティよりあったかい感じがしてちょっとうらやましい…(笑)
  • ギフテッドの言動の突飛さ自由さを、意味不明なまま、そのまま受け入れてくれて面白がってくれる人たちは、「この人はタレンテッドだなー」って感じる人が多いです。いつもありがとうございます…。

 

 

今日はこのへんで…。

次回は、「ギフテッドとタレンテッドの自分を表現するアプローチ&社会での役割の違い」について書きますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました